アドバンスコース⑦「歩行とリハビリ」セミナー開催報告(2018年10月12日)

  1. 活動報告

平成30年10月12日金曜日に作業療法士の宇佐美が「リハビリテーション」と言うテーマで、セミナーをさせていただきました。

一般社団法人 足の番人とは、「危ない足」「危なくない足」の違いを熟知し、患者さん、利用者さん、お客さんの足の問題点を察知することで、足の評価や、フットケアに関わることでトラブルの悪化を防ぎ、寝たきりやフレイル、歩行障害の予防する地域の足を守るゲートキーパを育てる団体です。

総勢約40名の世田谷区の皆様にご参加いただきました。みなさんとても熱心に講義を聞いてくださっています。

今回は下記の講義内容でした。

≪講義内容≫

・足の運動学・機能解剖学

・かんたん!足の評価

・リハビリ体験!足のエクササイズ

体の使い方を実演しています。足の使い方が変わると姿勢や呼吸も変わります。

セミナーに来て下さった皆様、大変熱心で、最後まで質問も頂き、多くの刺激と学びがある一日となりました。

本当に皆様ありがとうございました。

心より御礼申し上げます!

この勉強会を終えて、いつも診ている患者さんに、より意識して足の知識を還元できるようになりました。そして、これからの人生100年時代に向けて、皆さんに【100歳まで歩いて欲しい!】と言う思いが強くなりました。また、理事の皆様から足への思いをお会いする度に感じます。

本気になれば、きっと100歳まで地域の皆様が歩いて生活する地域を作る事も夢ではありません。

足の番人セミナーでは、あなたとあなたの大切な人の足を守る為の知識をつけられます。

リハビリセミナーは次回5月の予定です。

本セミナーで新しい仲間に巡り合えることを今からワクワクして待っています!

是非お越しください!

作業療法士 宇佐美希未佳

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